住宅から大型施設まで
◇抗菌・抗ウイルス機能◇
塗るだけで
効果を長く維持
除菌したい空間の壁に塗るだけ!塗膜に分散配合された無光触媒の作用で、抗菌効果が長持ちし、室内の空気がいつもクリーンに保たれます。光触媒処理された室内用の抗菌スプレーを施す方法もありますが、3、4年で再施工が必要になります。SPウォールなら表面が擦れても除菌効果は変わらず、メンテナンスも不要です。

◇消臭機能◇
イヤな臭いを
素早く吸着⇒分解
人が生活する空間には体臭やタバコ、トイレ、ペット、ゴミなどさまざまな生活臭が漂います。SPウォールはこうした不快な臭いを吸着、浄化します(グラフ参照)。
ホルムアルデヒドなどの有害物質(VOC)も吸着、無光触媒が分解します。
またSPウォールは、ホルムアルデヒドの発散量が少ない建材に認められるF☆☆☆☆(エフフォースター)を取得しています。

◇調湿機能◇
適正湿度保ち
感染症リスク低下
1年を通して、室内の相対湿度を40〜60%に保つと、「ウイルスが不活化し呼吸器の感染症リスクが低下する」ことは科学的に立証されています。
SPウォールは部屋の湿度を適正にコントロール。生活から出る水蒸気(入浴や炊事、洗濯乾燥など)を室内の乾燥度合いに応じて、壁に吸収したり、溜めた水蒸気を放散したりしてパッシブにコントロールします。
その吸放湿量は89[g/㎡]で、たとえば住宅の壁(150㎡)に塗ると、タンク容量2Lの家庭用加湿器7台分(14L)の水蒸気を壁の中に溜め込むことができます。
梅雨時のジメジメや結露を抑制し、夏はサラサラ、冬はしっとり潤う生活環境が整います。乾燥による肌荒れやドライアイ、呼吸器の不調を緩和させる効果が期待できます。

![吸放湿量89[g/㎡]のイメージ図](../_src/86657351/b15_005_2_07.jpg?v=1739104054651)
◇防火性能◇
燃えにくい!
防火基準をクリア
SPウォールは建築基準法で定められた3つの防火材料区分である「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」のすべての性能基準をクリアしています。
ビニールクロスとSPウォールをガスバーナーで炙り、2つの燃焼痕を比較したところ、SPウォールが燃えにくいのが写真からわかります。
